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ロケ撮影の天候に関する考え

屋外での撮影では、お天気の影響を100%受けますよね。

どれくらい晴れていて、気温や湿度、それから風の影響も受けます。


基本的には、スケジュールが決まった時点で、その日の天候は

良い撮影のために神様が用意してくださった舞台だと受け止めています。


ちょっと宗教じみた表現になってしまいましたが(笑)

誤解を恐れずに書くと

古代から豊作を願ったり祈ったり🙏✨して、お祭りが受け継がれているおは、お天気が人智を超えた力によるものだと考えられてきたからで

私もその考えに賛成しています。


お天気は、努力ではどうにもならないけれど、

お仕事ができる感謝とともに真摯に仕事に向き合っていれば、

その時に必要な舞台を用意してくださっていると信じています。



不思議なことに、前日まで予報が雨でも当日になると止むことが

日常的にあります。

自分でもびっくりする確率で天気が変わります。

撮り終わってから雨が降ることもあります。

古いお客様の間では私のことを「🌤晴れ女✨」と呼ぶ人が何名かいらっしゃいます。


また


晴れを望んでいたけれど、曇りの方が透明感のある素敵な写真となって、喜んでいただけた経験は何度もあります。

少し風が吹いて、なびいた髪が印象的に映ったこともあります。

雨が降っても、撮影のコンセプトに合っているので撮影したらとても素敵に仕上がったこともあります。

お天気の光マジックは、予想を超えた喜びをもたらしてくれることがあるな、と思います。

これを「運」と片付けるよりも、お天気の神様に感謝した方が

「せっかく良いお天気を用意していただけたから、しっかり頑張ろう!」と思えて

しっくりきます。



もちろん「台風でとても撮れない!😞」

こんなこともあります。

その時は「その日は撮らない方が良いのだ」という知らせだと

こちらもありがたく受け取ります。

その日に撮ったら、思わぬ邪魔が入ったり、工事中で良い撮影にならなかったりしたかもしれない。

延期した方が、良い撮影になるのだと受け止めます😉



都合の良い取り方と思われる方もいらっしゃるだろうな、と思いましたが、

農業や漁業、お天気の恩恵を受ける職業の方は昔から

神様に感謝して過ごしてきましたし、

そうでない人々も神社に参拝に行って、お願い事や感謝をしますよね。

おひさまなくしては写せない撮影業を生業とさせていただいているなら

その日のお天気に感謝して過ごそうと思っています。



「晴れ女」も、感謝なくしては勘がはたらくなるのだと思います。

それに

晴れじゃなくてどうしようとか雨だどうしようとか、そういう不毛な感情が入ると良い写真から遠ざかってしまう気がして。

時間はどんどん過ぎていくし・・・

素晴らしい一枚を毎日追いかけたいです!

これからもお天気の神様に感謝して撮影を頑張ろうと思います😊✨






🔺雨の中で撮った爽やかなMVです🌟

よかったらお楽しみください😊笑!













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